屋根が被害を受けた後の対応について

対応についてのまとめ、昨日の続きです。
【保険会社に申請】必要書類を提出
・写真、業者の見積書・報告書、保険
会社指定の申請書類をまとめて提出
・調査・審査ののち、認定金額が確定
(通常は1~3週間程度)
📞例:「風で屋根がめくれたので、火災
保険の風災補償で申請したいです」
と連絡
【工事開始】補修+塗装工事
・被害箇所の修理だけでなく、全体の
屋根塗装をあわせて行うケースが多い
・保険金で全額まかなえる場合あれば、
追加負担が出る場合もある
⌛工期の目安:7日~14日程度(屋根材・
被害状況による)
🔥火災保険で屋根塗装がカバーされる主な
アクシデントと対応の可能性
台風・暴風で屋根が飛んだ・剥がれた
◎高確率で対応
雪の重みで屋根が歪んだ・割れた
◎雪害として補償対象
落雷で屋根に穴や焼け跡ができた
◎落雷補償対象
飛来物(木・看板など)で屋根が破損
◎風害扱いで対応
地震でズレや割れが起きた
✖火災保険では対象外→地震保険
経年劣化による塗膜のはがれ
✖補償対象外
🎯ポイントまとめ
・写真・記録は初期のうちに細かく残す
・屋根塗装の一部を保険でカバーできる
可能性あり
以上、対応についての流れをお知らせしました。外壁同様、大変な時に大変な対応になると思うので、知識として知っておいていただくと、少しは安心になるかと思います。
豊中、吹田、箕面、池田、大阪をはじめ、伊丹、尼崎、宝塚方面へもお伺いいたします。外壁・屋根の塗装でお困りの時は、ぬりパンダ🐼を思い出してください。お問合せ、お見積り依頼、ご相談、お気軽にどうぞ🎶
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